★綺麗な写真を残すデジタルカメラ撮影のポイント★
一番大事なのは、撮影状態にあったモードを選択することです。デジタルカメラにはホワイトバランスを選択するできる
ようになっています。デジタルカメラの場合はフイルムよりも適切な色になる範囲が狭いので、太陽の下、曇り、室内、
キャンドルライトなど状態によって選択することで、最適な状態で撮影できます。
次に重要なのが解像度です。解像度は、○○○万画素というもので、通常のカメラの性能をあらわすのによく使われるので、
ご存知の方も多いと思います。デジカメプリントでは、通常のLサイズ・はがきサイズで「130万画素(1280×960ピクセル)」
以上の解像度が求められています。
130万画素という数字は最近のデジタルカメラが充分持っている性能です。ところが、撮影枚数を増やすために解像度を
下げていることがよくあります。デジカメプリントすることを考えれば、130万画素か、さらに1サイズ上の「200万画素
(1600×1200ピクセル)」がオススメです。いま一度ご自分のデジタルカメラの設定を確認してください。
最後に撮影モードを「最高画質」か「高画質」にしてください。こちらについても撮影枚数を増やすために画質を下げている
ことがありますが、圧縮ノイズというジャミジャミが出てプリントの質を低下させます。
解像度と画質をあげると一枚のサイズが大きくなりますが、それだけプリントに必要なデータが詰まっているということです。
撮影枚数の低下が気になるときは、CFやSD、miniSDといった、そのデジタルカメラにあったフラッシュメモリーを、
より大きいサイズに変更することで解決できます。新しく購入される方は、1ギガバイト(1GB)以上を1つの目安にされると
いいでしょう。
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